ゆっくり長く
由布暮らし
庄内町大津留地区の大津留まちづくり協議会のみなさんにご協力いただき、旧大津留小学校にて移住者交流会を開催しました!
しいたけの駒打ち体験やグループディスカッション、地元野菜でつくったランチを食べながら、大分県内に移住された方々に交流を深めていただきました。
ー当日の様子ー
今回の移住者交流会の午前中はしいたけの駒打ち体験。
事前に大津留まちづくり協議会の方の山で原木になるクヌギ切りを行いました。
どんどん切り落としていくみなさんのチェーンソー姿、かっこよかったです!
無事十分なクヌギも用意ができ、移住者交流会当日を迎えました。
お天気にも恵まれ、移住者のみなさんでトンカントンカン。
クヌギの原木にしいたけの種駒を打ち込んでいきます。
駒打ちをしてから、2回夏を越した秋から収穫ができます。
原木は持ち帰ってもらい、しいたけが生えてくるまで気長に待ちます。おいしいしいたけが収穫できますように!
お昼ご飯に食べる郷土料理のだんご汁。だんごづくりもみなさんに体験してもらいました。
ランチは大津留地域の方が大津留産、由布産の材料をふんだんに使った料理を用意してくれました。
大津留産のお米や野菜、みんなで作っただんご汁など大津留ならではの贅沢ランチ。
午後は、移住者のみなさんでグループディスカッションを行いました。
”移住前と後で変わったこと””暮らしのこだわり”など、いろいろみなさんでお話ししてもらいました。
大津留まちづくり協議会のみなさんが育てたとうがらしの魔除けと、大津留の竹細工職人さんがつくられた青竹のお箸は今回の移住者交流会のお土産。ご自宅に帰られてからも大津留での時間を思い出してもらえたら嬉しいです。
たっぷり大津留と由布を満喫してもらえる1日になりました。
今後も由布のどこかで移住者さんのつながりがつくれる場所をつくっていきたいと思います。次回の移住者交流会については由布市ホームページなどでお知らせします。ご興味ある方はぜひご参加ください。