由布日記 由布の人の日々の暮らしについて
ご紹介しています。

2023年12月5日

由布市に移住をした家族の日記 〜農のある暮らし方〜

written by 山崎 敬佑さん

*地域の活動についてのお話

 由布市に移住をしてから地域活動に参加することが増える中、地域の谷むらづくり協議会の一員として活動をしています。今年は、協議会として初めて企画したお祭り「谷むらぬきいまつり」が10月に開催されました。私も実行委員の皆様と共に広報部会として関わることに。会場は谷むらの中心にある谷小学校の校庭で行われ、27店舗の出展ブース、5組のライブ演奏、クイズ大会やヨーグルトン乳業さまの協賛提供などもあり、1,500人以上の集客を集め大成功となりました。詳細はHPやSNSで。現在は、谷小学校の生徒数は50人ほどなのですが、100年以上の歴史もあり数百人以上いた時代もあったようで、学校のOB・OGの皆様もたくさんお祭りに訪れてくださいました。また、地元の消防団や自治会、地元企業など、沢山の方々のご協力をいただきながら運営が行われたことは、地域の活性化にもつながったのではないかと思っています。

来場者からは、こんなコメントもいただいております。「久しぶりに学校に来るきっかけがあって嬉しい!」

と卒業生である70代のご夫婦

「谷むらには初めて来ました!大分市から近いのに自然や田んぼが多くて気持ちが良い!」

と大分市から来られた子供連れのお母さん

「特認校をPRして程よい田舎暮らしの中での子育てを推進したい」

と子育て環境への思いを熱く語る協議会メンバー

※小規模特認校制度とは、自然環境に恵まれた小規模校で伸び伸びとした教育を希望する保護者・児童に一定の条件を付し、通学区域外から特別に入学(転学)を認めるものです。

 来場者と主催者の想いが詰まった「ぬきい(温かい)まつり」になり、とても楽しいひと時でした。ぬきいまつりの詳細は協議会HPやSNS、たにむら通信などを覗いてみてください。

 さて、谷むらづくり協議会では、自治会や地域の皆様のご協力のもと、毎朝谷小学校へ登校する児童たちのための見守り活動や椎茸の駒打ち体験、グランドゴルフやソフトボール大会、年末には門松づくりなども開催しています。移住されてきた方も協議会の活動にご興味のある方は、是非お立ち寄りしてみてくださいね。

谷むらづくり協議会

地元の野菜や果物
フィナーレはひょっとこ踊り(笑)

*由布市に移住して、家を建て、そしてカフェをオープンしたお話

 以前、6月の日記 ~新しい環境での暮らし方~ で、移住して2年でやっと家を建てたことをお話しした続編となります。由布市の自然豊かな環境と、由布岳・鶴見岳、そして長閑な棚田の景色を堪能できる素晴らしい場所にカフェをオープンすることができました。名前は「ときのまかふぇ」と言います。

 ここの地域は水稲栽培が盛んなのですが、妻の実家も長年お米作りをしていまして、また由布市では珍しい柿農家でもあります。由布市へ移住後、私も農業をする傍らふるさと納税の業務に携わってきました。自分たちがつくる美味しいお米や柿、素晴らしい景観と環境を楽しんでもらいながら、忙しい毎日の中で、ほんの少しでもほっと一息できる場所を、と思いながら店名を「ときのまかふぇ」と名付けました。妻は生まれつき耳が聞こえないので、普段は手話で会話をすることから、ロゴマークは手話の指文字を採用していますので、ちょいと指を動かしてみくださいね。大分県、由布市でも手話条例が制定されていることから、少しでもお役になれば幸いです。

ときのまかふぇ

手話の指文字 と・き・の・ま
農家がつくるお米のおむすびセット

*旬の食べ物のお話

 由布市では庄内梨が有名で、季節になると梨ロードマップのスタンプラリーが開催され県内外から沢山の方が訪れます。そして、梨が終盤になる頃に秋の果物「柿」が登場します。我が家の出番です(笑)。

上西早生柿という品種を育てているのですが、これが完全な甘がきでジューシーな果肉で食べ応えがあり、早めに食べると太秋柿のようなシャキシャキ感、完熟したのを食べるとラフランスのようにむしゃむしゃとかぶりつけます。由布市ふるさと納税にも少量ですがご提供させていただいていますので、是非秋ごろには由布市ふるさと納税サイトで検索を(笑)。

 農のある暮らし方は、農=庭程度だと何とか自分の手の届く範囲ですが、農が農業だと移住してから思っていたのと違う!という方も多いはず(笑)。田んぼ付きの物件を購入する前に、農泊やまちづくり協議会など活用しながら、どんな暮らしが自分に合っているかを体感してもらうのがおすすめです。悩んでいる方は、まず由布市に訪れてみてください。私で良ければいつでもご案内いたします。

哀愁漂う秋終盤の柿
瑞々しい秋の味覚

山﨑 敬祐 Yamazaki Keisuke

ふるさと納税推進員

(ふるさと納税・移住定住担当)

北海道札幌市生まれ。地元の大学を卒業後、イギリスに語学留学。帰国後は福岡市の外資系ワイン会社で約14年営業・管理職を経験後、大好きな体育館などの公共施設の管理・運営を行う会社を経て、2021年4月に妻の出身地でもある由布市挾間町へ家族で移住。農のある暮らしをテーマに田舎暮らしを満喫中。

由布市ふるさと納税特設サイト

yamamiya_farmで「農のある暮らし」を配信中

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